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経済

仁川港 コンテナ取扱個数 累積5000万突破 開港47年で

Write: 2023-02-01 10:10:14Update: 2023-02-01 12:07:58

仁川港 コンテナ取扱個数 累積5000万突破 開港47年で

Photo : YONHAP News

仁川(インチョン)港のコンテナターミナルが開港して47年となることし、取り扱ったコンテナの数が、累計で5000万TEUを突破しました。TEUは、海上輸送に用いられる標準的な20フィートのコンテナ1つ分を表す単位です。 
 
仁川港湾公社は31日、仁川港のコンテナ取扱個数の累計が、5000万6849TEUを記録したと明らかにしました。
 
20フィートのコンテナ5000万個を縦1列に並べると、地球7.6周分にあたる30万4800キロに達します。
 
仁川港では、韓国初のコンテナ専用施設を備えた内港第4ふ頭が、1974年に開港し、本格的なコンテナの取り扱いがスタートしました。その後、2つのコンテナターミナルが新設され、グローバルコンテナ港として発展してきました。
 
仁川港の年間コンテナ取扱個数は、統計をとり始めた1976年は3万3366TEUでしたが、仁川港湾公社が設立された2005年に初めて100万TEUを達成し、2013年には200万TEU、2017年には300万TEUを突破しました。
 
仁川港湾公社は、ことしのコンテナ取扱個数の目標について、去年より8%多い345万TEUとし、コンテナ専用ふ頭の造成、新航路の開設、港湾区域に関連施設をまとめて整備することなどを推進しています。
 
仁川港湾公社は、2030年の年間コンテナ取扱個数500万TEU達成を目標に掲げ、世界トップ40のグローバル港湾へと発展するために最善を尽くすと強調しています。

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