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国際

韓国財界関係者ら 岸田首相と経済協力で意見交換

Write: 2024-05-14 11:10:35Update: 2024-05-14 11:11:09

韓国財界関係者ら 岸田首相と経済協力で意見交換

Photo : YONHAP News

東京で開催される韓日経済人会議に参加するため、日本を訪れている韓日経済協会の金鈗(キム・ユン)会長など、韓国の財界関係者らは、岸田総理大臣を表敬訪問し、経済協力の強化などについて意見を交換しました。 
 
三養(サミャン)ホールディングス会長で韓日経済協会会長を務める金鈗氏をはじめとする、韓国の財界関係者は13日午後、東京の総理大臣官邸を訪れ、岸田総理大臣と30分にわたり、会談しました。
 
この場には、日韓経済協会の佐々木幹夫会長など、日本の財界関係者も同席したということです。
 
岸田総理大臣は、韓国と日本が来年、国交正常化60周年を迎えることに触れ、「さまざまな協力と相互理解の芽を育てていきたい」と述べ、協力の促進に意欲を示しました。
 
また、金会長が、「経済活動が円滑に行われるよう、両国政府の協力をお願いしたい」と述べたことに対して、岸田総理大臣は、「シャトル外交を通じて、経済協力を続けていく」と答えたということです。
 
産業通商資源部と韓日経済協会は、日本側の日韓経済協会、そして日韓産業技術協力財団とともに、13日から16日まで、東京で韓日経済人会議を行っています。
 
韓日経済人会議は、国交正常化から4年後の1969年に、韓日経済協力の増進を目的に発足し、その後毎年、ソウルと東京で交互に開催されてきた代表的な民間の経済協力会議です。
 
ことしの会議には、金会長や佐々木会長はじめ、大韓商工会議所の会長を務める崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長など、両国の財界関係者300人あまりが参加しています。

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