韓国プロ野球のKIAタイガースが、7年ぶりのレギュラーシーズン優勝を決めました。
KIAは17日、SSGランダースに2対0で敗れましたが、2位のサムスンライオンズもトゥサンベアーズに敗れ、KIAのレギュラーシーズン優勝が確定しました。
KIAがレギュラーシーズンで優勝したのは、2017年以来7年ぶりで、シーズン終了後は、ポストシーズンの戦いを勝ち抜いたチームと、韓国シリーズで対戦することになります。
KIAは今シーズン、先発投手4人がけがでリタイアするという悪条件のなか、ヤン・ヒョンジョン投手とキム・ドヨン選手の活躍によりチーム防御率とチーム打率で1位につけ、6月12日から首位をキープしました。
KIAは、韓国シリーズに11回進出し、11回優勝しています。
KIAがことしの韓国シリーズで優勝した場合、韓国プロ野球史上最多となる12回目の優勝を果たすことになります。
レギュラーシーズンの終了予定日は今月28日で、韓国シリーズの日程はまだ確定していません。