24日の朝、江原道(カンウォンド)の雪岳山(ソラクサン)国立公園で、この秋初めての霜が観測されました。
気象庁によりますと、24日午前7時ごろ、雪岳山の最高峰の大青峰(テチョンボン)一帯で霜が観測されたということです。去年よりも36日早い観測となりました。
この日午前の雪岳山の最低気温は6.5度でした。
ただ、雪岳山は、公式の観測地点ではないため、参考資料として活用されます。
気象庁によりますと、北部から寒気が流れ込み、さらに風が弱く晴天になったことで放射冷却現象が強まり、初霜の時期が早まったということです。