韓国の航空会社、大韓航空は24日、仁川(インチョン)-熊本線の定期便の運航を27年ぶりに再開しました。
熊本線は1991年4月に新規就航しましたが、1997年に運航を中断しており、今回27年ぶりの再開となります。運航は毎日1往復行われます。
使用される機材は、ビジネスクラス8席、エコノミークラス174席を備えたエアバスA321neoで、全席で機内Wi-Fiが利用できます。
大韓航空の関係者は、「熊本は、世界最大規模のカルデラを持つ阿蘇山や、日本三名城の一つである熊本城など、観光名所が豊富だ。大韓航空が就航する福岡、鹿児島、長崎など九州の他の都市と連携することで、さらに充実した旅行を楽しむことができる」と説明しています。