メニューへ 本文へ
Go Top

政治

岩屋外相 韓国訪問初日に国立ソウル顕忠院を参拝

Write: 2025-01-13 15:11:49Update: 2025-01-13 15:20:29

岩屋外相 韓国訪問初日に国立ソウル顕忠院を参拝

Photo : YONHAP News

日本の岩屋毅(いわや・たけし)外務大臣が13日、韓日外相会談のため韓国を訪れ、初日の日程として、韓国戦争の戦没者などがまつられている国立墓地の顕忠院(ヒョンチュンウォン)を訪れました。 
 
日本の外務大臣による顕忠院参拝は、2018年の河野太郎(こうの・たろう)外務大臣以来およそ7年ぶりです。
 
今回の参拝には、鯰博行(なまず・ひろゆき)外務省アジア大洋州局長や、水嶋光一(みずしま・こういち)韓国駐在日本大使も同行しました。岩屋外務大臣は顕忠塔の前で、およそ10分間、献花や黙祷を行い、厳かな表情で参拝を終えました。
 
この参拝は、韓国国内の政治状況が不安定な中でも、韓日関係を強化する意志を示したものと評価されています。
 
岩屋外務大臣の韓国訪問は就任後初めてで、2日間の日程で、13日午後には趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と会談し、14日には大統領権限代行を務める崔相穆(チェ・サンモク)経済副総理兼企画財政部長官を表敬訪問するとみられています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >