歌手で女優のIUさんと俳優のパク・ボゴムさんが主役を務める、ネットフリックスの韓国オリジナルドラマ「おつかれさま」が、非英語シリーズのグローバルTOP10で2位となり、世界的な人気を集めています。
ネットフリックスが19日、発表したところによりますと、「おつかれさま」は、公開から2週目で、視聴時間数を映画やエピソードの総時間で割った「視聴数」が600万回となり、非英語シリーズのグローバルTOP10の2位にランクされたということです。
韓国だけでなく、ブラジル、チリ、メキシコ、トルコなど合わせて41の国でTOP10入りしました。
このドラマの韓国語のタイトル「ポクサク ソガッスダ」は、「おつかれさま」を意味する済州島の方言です。
1960年代に済州島で生まれた主人公のエスンとグァンシクの人生を季節ごとに描いています。
なかでも、心に響くセリフと、1960年代の済州島や1980年代のソウルなどの街並みを再現したオープンセットが、視聴者のノスタルジアをくすぐり、感動を与えています。
全16話のシリーズで、3月7日から週4話ずつ公開されていて、現在、8話まで公開されました。