文化
韓国安城市 ・鎌倉市・マカオ・湖州市と文化交流に合意
Write: 2025-03-25 09:40:05 / Update: 2025-03-25 10:48:54
京畿道(キョンギド)安城(アンソン)市は、神奈川県鎌倉市と中国のマカオ、同じく中国の浙江省湖州市と「東アジア文化都市交流に関する共同合意文」に署名したと明らかにしました。
今月22日にマカオで開かれた「2025年東アジア文化都市事業」の開幕式で採択されたこの合意文には、これら4つの都市が2025年に文化交流イベントを随時開催する内容が盛り込まれています。
署名式には、安城市の金補羅(キム・ボラ)市長や鎌倉市の千田勝一郎副市長をはじめ、マカオの岑浩輝(サム・ホーファイ)行政長官、湖州市人民代表会議常務委員会の主任などが参加しました。
東アジア文化都市事業は、韓日中3か国が文化交流を通じて相互尊重と理解を深めるために2014年から行っている国際文化協力事業で、ことしは、安城市、鎌倉市、マカオ、湖州市の4つの都市が対象に選ばれました。
安城市は、2025年に韓日中の伝統食の祭りや青少年キャンプ、伝統演劇フェスティバルなどを開催する予定です。
安城市の金市長は、「今回の共同合意文への署名は、安城市が東アジアの文化都市として文化外交を本格的に行う出発点に立ったことを意味する」としたうえで、「さまざまな文化交流イベントを通じて、安城市民が東アジアの文化的多様性を経験し、プライドを持てるように最善を尽くす」と述べました。
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