イングランドのプロサッカー、プレミアリーグのトッテナムの主将を務めるソン・フンミン選手が、ヨーロッパリーグ優勝のタイトルを手にしました。
22日スペインで開催されたヨーロッパリーグ(EL)の決勝で、トッテナムはマンチェスター・ユナイテッドと対戦しました。
前半42分にジョンソンが決めた先制ゴールを守り切ったトッテナムは、1対0でマンチェスター・ユナイテッドに勝利し、2008年のリーグ優勝を最後に17年間にわたって続いていた無冠にも終止符を打ちました。
この試合で後半22分、リシャルリソンに代わって交代出場したソン・フンミン選手は、およそ32分間活躍し、チームの優勝に貢献しました。
2010年、ドイツでプロデビューを果たしたソン・フンミン選手は、トッテナムに在籍して10年目にして初めてのトロフィーを手にすることになりました。
試合終了後、韓国の国旗を持って仲間と優勝の喜びを分かち合っていたソン・フンミン選手は、歓喜の涙を浮かべました。
また、表彰式では、主将のソン・フンミン選手が優勝トロフィーを掲げ、勝利を満喫しました。