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政治

ソウル・釜山市長選惨敗を受け 与党指導部が総退陣を表明

Write: 2021-04-09 01:43:31Update: 2021-04-09 15:34:06

ソウル・釜山市長選惨敗を受け 与党指導部が総退陣を表明

Photo : YONHAP News

ソウルと釜山(プサン)の市長などを選ぶ再選挙・補欠選挙が、与党の惨敗に終わり、与党共に民主党は、選挙の結果に責任を取るとして、金太年(キム・テニョン)院内代表をはじめ指導部全員が辞任しました。
共に民主党の金太年院内代表は8日、声明を発表し、今回の選挙で明らかになった民意を謙虚に受け止め、選挙の結果に責任を取るとして、院内代表をはじめ指導部全員が辞任することを表明しました。
金代表の辞任を受け、共に民主党は、5月中旬に予定されていた次期院内代表選挙を来週16日に前倒しし、5月9日に予定されていた全党大会も5月2日に前倒しして、次の指導部を選出する方針です。
金代表は、会見で、「今回の選挙を通して、共に民主党にたくさんの課題があるということを国民が教えてくれた」として、新たに選出される指導部が、民意にかなう改革を起こすだろうと述べました。
共に民主党は、次期院内代表選挙が選出されるまで、都鍾煥(ト・ジョンファン)議員をトップに非常対策委員会体制で運営されます。

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