LPGA全米女子ゴルフツアーのメジャー選手権の一つ、KPMG=全米女子プロゴルフ選手権は26日、アメリカ・メリーランド州のコングレッショナル・カントリークラブで最終ラウンドが行われ、3日目まで首位を守っていた韓国のチョン・インジは3つスコアを落としながらもトータル5アンダーで逃げ切り、優勝しました。
2015年の「全米女子オープン」、2016年の「エビアン選手権」に続きメジャー大会3勝目、全米ツアー通算4勝目です。
韓国選手がメジャー大会で優勝するのは2020年全米オープンのキム・アリム以来です。
通算4アンダー2位タイにアメリカのレクシー・トンプソン、オーストラリアのミンジー・リーが入りました。
今シーズンの新人王に挑むチェ・ヘジンは5位タイで、世界ランキング1位のコ・ジニョンは30位タイでした。