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政治

政府が自殺予防5か年計画を発表 自殺率30%減少目指す

Write: 2023-04-14 13:48:09Update: 2023-04-14 15:58:33

政府が自殺予防5か年計画を発表 自殺率30%減少目指す

Photo : YONHAP News

韓国で長年、大きな社会問題となっている自殺に対する取り組みとして、政府は、定期的なメンテタルヘルスチェックの頻度や範囲を大幅に拡大することなどを盛り込んだ「自殺予防基本計画」を発表しました。自殺率を今後5年間で30%下げることを目指しています。 
 
発表された「第5次自殺予防基本計画」は、2023年から2027年までの5カ年計画です。
 
それによりますと、まず、20代から70代の国民を対象に行われている定期的なメンタルヘルスチェックの頻度を、現行の10年に1度から、2年に1度に増やすとしています。
 
また、これまでのうつ病に加え、統合失調症と双極性障害についても検査を行うということです。
 
検査の結果、自殺の高リスク群と判断されれば、早期に病院で診断や治療を受けられるようにします。
 
また、全国17の市と道に「生命尊重安心村」を整備し、地域の特徴に合わせた自殺予防事業を推進するとしています。
 
さらに、ネット上で、自殺仲間を募集したり、具体的な自殺方法を教えたりするなどの投稿を、24時間モニタリングする組織を設置するとしています。
 
韓国の人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率は、おととしの時点で26人で、OECD=経済協力開発機構の平均の11.1人の2倍を上回り、OECD加盟国の中でもっとも高くなっています。
 
政府は、今後5年間で自殺率を30%下げ、18.2人に減らすことを目指すとしています。
 
2017年に発表された第4次基本計画でも、2022年までに自殺率を17人に下げることを目標としていましたが、達成できませんでした。

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