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政治

政党の支持率 与党37.6%・最大野党34.4%で接戦 KBS調査

Write: 2024-03-12 11:41:28Update: 2024-03-12 15:22:07

政党の支持率 与党37.6%・最大野党34.4%で接戦 KBS調査

Photo : KBS News

4月10日の総選挙まで残り1か月を切ったなか、KBSが行った世論調査で、政党の支持率と小選挙区の候補の支持率は、与党「国民の力」と最大野党「共に民主党」が誤差範囲内の接戦となっていることがわかりました。
 
KBSは韓国リサーチに依頼し、7日から9日までの間、有権者3000人を対象に世論調査を行いました。
 
それによりますと、政党の支持率は「国民の力」が37.6%、「共に民主党」は34.4%となり、その差は3.2ポイントで誤差範囲内となっていました。
 
そのほかは「祖国革新党」5%、「改革新党」3%、「新しい未来」2%、「緑色正義党」1%、「進歩党」1%で、「支持する政党がない」という回答は14%、「わからない・無回答」は1%でした。
 
また、「国民の力」は60代と70代、それに慶尚道(キョンサンド)で支持者が多く、一方、「共に民主党」は40代、全羅南道(チョンラナムド)の支持者が多いことがわかりました。また「支持する政党がない」という回答は、18歳から29歳が36%で、最も高くなっていました。
 
一方、比例代表を選ぶ政党投票では、「国民の力」の下部政党「国民の未来」が32%と最も支持率が高く、「共に民主党」の下部政党「共に民主連合」は16%、「祖国革新党」17%などとなっていました。
 
前回の調査に比べて、「共に民主連合」は7ポイント下落した反面、曺国(チョ・グク)元法務部長官が立ち上げた「祖国革新党」の支持率は8ポイント上昇し、およそ2倍になりました。
 
「祖国革新党」の支持者に理由を聞いたところ、「党が掲げる『検察による独裁の終息』という公約に同意するから」が84%で最も多く、「曺国元長官を支持するから」8%、「『共に民主党』が主導する野党陣営の統合比例政党が気に入らないから」4%、その他4%となっていました。

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