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沈没旅客船 不明者家族が捜索継続を希望

Write: 2014-10-27 14:42:50

沈没旅客船セウォル号の行方不明者家族は、船体の捜索を継続することを希望しました。
4月に沈没したセウォル号は、必死の捜索にも関わらず7月19日以降は新たな発見はなく、いまだに10人が行方不明となっていますが、船体の腐食が進み、これ以上の捜索は事実上無理だとの指摘が出ていました。
行方不明者家族の関係者は27日、記者会見し、家族らは船内での捜索を継続することを希望したと発表しました。
行方不明者家族は、船体を引き揚げるかどうかについて26日に会議を開きましたが、4家族が船体の引き揚げに賛成し、5家族は捜索を続けることを希望したということです。
一方、水中捜索を担当している民間企業は、船体の一部は腐食が進み、潜水士が入るのが困難な状況で、これ以上捜索を続けるのは事実上無理だとする立場を示しています。

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