韓国の自動車登録台数が先月末の時点で、2000万台を突破したことがわかりました。 世界で15番目になります。
国土交通部が4日、公表したところによりますと、自動車登録台数は、先月30日午前11時の時点で、およそ2000万3000台となり、世界で15番目に2000万台を超えたということです。
これは、韓国の国民2.6人に1人が車を保有していることになります。
ほとんどが乗用車で、1560万台。このうち国産車が93%、輸入車が7%となっています。
メーカー別に見ますと、国産車では、現代(ヒョンデ)が47%でもっとも多く、起亜(キア)が28%、韓国ゼネラルモーターズが12%、ルノー三星が9%、双龍(サンヨン)が4%の順でした。
輸入車では、BMWが19%、ベンツが16%、フォルクスワーゲンが11%の順でした。
燃料別には、ガソリン車が960万台、ディーゼル車が780万台で、2008年から普及が始まったハイブリッド車は13万台と6年間で3.6倍も増えました。