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解散の統合進歩党 地方議員も議員職剥奪

Write: 2014-12-22 14:14:09

中央選挙管理委員会は22日、左派系野党統合進歩党所属の地方議員6人について、議員職を剥奪することを決めました。
議員職剥奪が決まったのは広域自治体議員3人と基礎自治体議員3人で、いずれも比例代表で当選した議員です。
憲法裁判所は19日に左派政党の統合進歩党の解散と所属国会議員の議員職剥奪を決定し、中央選挙管理委員会は政党法47条に基づいて統合進歩党の政党登録抹消手続きを進めています。
憲法裁判所は地方議員の議員職剥奪については判断を示しませんでしたが、中央選挙管理委員会は、統合進歩党の政党登録が抹消されることから、比例代表で当選した地方議会議員の議員職剥奪を決めたものです。
ただ、それぞれの選挙区から当選した基礎自治体議員31人については、議員職を剥奪せず、これらの議員は無所属として議員職を維持することになります。
一方、憲法裁判所が議員職剥奪を決定した統合進歩党所属の国会議員5人は、22日にもソウル行政裁判所に議員職剥奪決定の効力停止仮処分を申請することにしています。

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