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米ミサイルの不具合 韓米軍当局が対立

Write: 2015-01-05 14:34:45

アメリカ海軍によって開発された艦対空ミサイルSM-2の不具合をめぐって、韓国とアメリカの軍当局が対立しています。
韓国海軍はSM-2を80発余り導入して運用していますが、2010年と2012年のアメリカ海軍主催の軍事演習リムパックで、韓国海軍のイージス艦から発射したSM-2が不発だったり、発射直後に爆発したりする不具合が生じています。
韓国の防衛事業庁は不具合に関連して、アメリカ軍当局に補償を求めていますが、アメリカ側は関連の規定がないとして補償を拒んでいます。
防衛事業庁は全体の導入額1億5700万ドルのうち残り800万ドルの支払いを猶予することも検討していて、3月に予定されている韓米事業管理会議でこの問題を集中的に論議する計画です。

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