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野党代表 大統領新年記者会見で批判

Write: 2015-01-13 14:11:30

朴槿恵大統領の新年記者会見について、野党新政治民主連合の文喜相(ムン・ヒサン)非常対策委員長が「中身がなく、失望した」と批判しました。
文喜相非常対策委員長は13日、国会図書館での新年記者会見で、前日の朴槿恵大統領の新年記者会見について触れ、「会見時間は長かったが、中身がなかった。野党を代表する者として、失望した」と批判しました。
続いて文委員長は、「セウォル号沈没事故以来、事故が相次いでいるにもかかわらず、安全対策については一言も触れなかった」と指摘しました。
また、「大統領府青瓦台で問題が起こっているのに人的刷新の意思がなく、かえって側近をかばっていた」と非難しました。
朴大統領の経済認識については、「政府の今の経済政策の方向を、全面的に見直し、賃金の引き上げが消費を促し経済成長につながる『賃金主導型の経済戦略』に切り替えなければならない」と主張しました。
さらに、南北問題については、「北韓と対話し、交流、協力しなければならない。北韓との交流を禁止する『5.24制裁措置』の撤回など具体的な行動に出るべきだ」と促しました。

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