メニューへ 本文へ
Go Top

与党代表 「日本を反面教師に、構造改革にまい進」

Write: 2015-01-14 11:04:40

与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は14日、朴槿恵政権3年目となることし、経済再生のため日本を反面教師とし、社会の構造改革と革新を思い切って推進する考えを強調しました。
金武星代表は14日、国会議員会館で新年の記者会見を行い、「いまの韓国社会は、日本経済が長期不況に陥った1990年代初めと非常に似ている」として、「社会全般で思い切った改革を実施しなければ、日本よりさらに困難な状況に陥る可能性が高い」と指摘しました。
また、金武星代表は、「ことしが韓国経済を再生できる最後のチャンスだ」と指摘した朴槿恵(パク・クネ)大統領の新年のあいさつに共感を示し、「公共、労働、金融、教育の4つの部門における構造改革は、社会的な大妥協によって可能にできる」と強調し、国民の理解を求めました。
そのうえで、莫大な赤字をかかえる公務員年金の改革については、「ことし上半期中に何が何でも実現させなければならない」として、責任ある与党として、党の力を経済の再生に尽くす考えを強調しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >