朴槿恵(パク・クネ)政権が掲げる公共、労働、金融、教育の4つの部門の構造改革を進める特別委員会がセヌリ党内に設置されることになりました。
与党セヌリ党と政府、それに大統領府青瓦台は22日、会議を開き、公共、労働、金融、教育の4つの部門の構造改革を進める特別委員会をセヌリ党内に設置することを決め、なかでも下半期の最優先課題としている労働改革を担当する労働改革特別委員会を先に発足させることにしました。
またそのほかの3つの部門についても、年末には改革の成果を国民が実感できるように、協力して進めることにしました。
会議には、与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表、黄教安(ファン・ギョアン)国務総理、青瓦台の李丙琪(イ・ビョンギ)秘書室長らが出席しました。