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朴大統領 「光復70周年を国民元気づける転機に」

Write: 2015-08-04 15:18:13

朴槿恵(パク・クネ)大統領は閣議で「光復70周年のことしを国民の誇りを高め、元気づける転機にしたい」と述べました。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は夏の休暇を終えた4日、大統領府青瓦台で閣議を開き、各部署に対して「光復70周年のことしを、国民の誇りを高め、元気づける転機にするため、韓流ブームを再燃させ祭りの雰囲気を盛り上げる実行計画や広報対策を詰めるように」と指示しました。
これをうけて政府は、光復節の前日の今月14日を「臨時公休日」に指定し、この日は全国の高速道路の通行料を無料にすることにしました。
また14日から16日までは、景福宮(キョンボックン)などソウル市内の4つの王宮や美術館などを無料で公開することにしました。
さらに、年末に実施していた外国人観光客向けの大規模ショッピング・フェスティバル「コリア・グランドセール」を前倒しして、今月14日から実施することにしました。
朴大統領は、労働市場の改革は、すなわち若年層の雇用創出だとして、労働市場改革のために政労使委員会を早急に開き、歩み寄れるよう努めてほしいと呼びかけました。
また「若者の失業は、政府だけが取り組んで解決できる問題ではない。現役世代や企業、正社員が苦痛を分かち合い、既得権益を少しずつ譲歩してこそ解決できる」と強調しました。
続いて、内需活性化に向けた取り組みが必要だとして、先月国会で成立した11兆6000億ウォンの補正予算が国民を支援できるように、予算の執行を急ぐよう指示しました。

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