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文大統領、北代表団と会談

Write: 2018-02-26 10:37:04

文在寅大統領は25日のオリンピック閉会式の前に北韓の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長をトップとする代表団と会談しました。
文在寅大統領は会談で、「南北関係は広範に進展しなければならない」と述べ、北韓側は「金正恩委員長も同じ考えだ」としました。
また、文在寅大統領は「米朝対話が早期に開かれるべき」と強調し、北韓側は「アメリカと対話する用意がある」との考えを示しました。
文在寅大統領は会談後、トランプ大統領の長女のイバンカ大統領補佐官とともに閉会式に参加しました。
イバンカ氏の左後ろ至近距離に北韓の金英哲氏が座り式典を観覧しましたが、イバンカ氏と金英哲氏の接触はありませんでした。
一方、北韓の代表団には外務省のチェ・ガンイル北米副局長も加わっていて関心が寄せられています。
アメリカ側は北韓側と接触する予定はないとしていますが、チェ・ガンイル副局長は昨年9月にスイスでアメリカ政府関係者と接触したことがあり、非公開で米朝が接触するのではないかとの見方もあります。

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