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南北、鉄道共同調査を30日から開始で合意

Write: 2018-11-29 10:56:29

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北韓の鉄道区間に対する南北の共同調査が30日から18日間進められます。
統一部は、韓国が26日に、29日から共同調査を始めることを北韓側に提案したところ、北韓から30日から共同調査を始めたいと提案してきたためこれを受け入れたと、28日に明らかにしました。
これにより韓国の列車が10年ぶりに北韓の鉄道区間を走ることができるようになりました。
共同調査では、開城(ケソン)と新義州(シンウィジュ)をつなぐ京義線(キョンウィソン)400キロ区間を調べてから、金剛山(クムガンサン)と豆満江(トゥマンガン)をつなぐ東海線に移りおよそ800キロ区間を調べる予定です。
共同調査は京義線が6日間、東海線がおよそ10日間かかり、来月の17日には終わる見込みです。
これに先立って、韓国の都羅山(トラサン)駅と北韓の板門(パンムン)駅の間を貨物列車が、2007年10月4日にの行われた南北首脳会談直後の2007年12月11日から2008年11月28日まで、週5回運営されていました。 

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