韓日交流に地道に活動する人たちの最前線を取材し、その素顔に迫ります!
1回目は、KBS日本語放送「金曜座談会」の司会で知られる「韓日文化交流会議」の韓国側座長、鄭求宗(チョン・グジョン)さんです。
鄭さんは、韓国の大手新聞の一つ、東亜日報の記者出身。東京特派員を2度経験
現在は東西大学日本研究センターの所長
韓日交流の韓国側キーパーソンの1人
鄭さんが中心なって開催する「東西サランバン(人のあつまるところ)」(交流討論会)
2013年1月で32回目で、毎回、激しく、率直に意見交換が繰り広げられる
鄭さん「日本人としての考え方、韓国人としての本音。お互い何でも話し合い、理解
しあうのが目的です」
――鄭さんの描く“韓日関係”
韓国と日本による共同のテレビ局をつくること
韓日双方のメディアの表現を検証しあうこと
韓日はPKO、エネルギー、気候変動、災害救助などの地球規模の問題で協力し合うこと
――鄭さんの“メッセージ”は・・・
「韓日関係に必要なのは、「知彼知己(彼を知り己を知る)賢さ」