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韓国語講座

君は僕の運命(02) 그런 게 있어

2012-05-02






















お母さん 니가 지금 쟤 도시락 싸준 거냐? (本当に あんたが作ったの?)
ソヨン 도시락이 아니라 이럴 땐 떡밥이라고 하는 거야. 
  (弁当はカモフラージュ。あれはエサなの)
お母さん 뭐? (何ですって?)
ソヨン 미끼. 아이 그런 게 있어. (エサよ 深く追及しないで)


ソヨンの言葉の真意を訊き返したお母さんに対し、ソヨンは「つりの餌よ “그런 게 있어”」 と言いました。
“그런 게”というのは“そんなもの(こと)が”という意味です。そして、“있어”は、存在動詞“있다 ある”の言い切りの形なので、“그런 게 있어”と続けると、“そんなもの(こと)があるのよ”ということになります。直訳ではわかりづらいのですが、“ちょっと事情があるのよ”と、話をはぐらかす時に使うひと言で、日本語だと“ちょっとね”というのに当たると思っていただけばいいでしょう。
今日のシーンの場合、ソヨンはお母さんから、“餌というのは何のことか”というようなことをきかれています。だけど、それに対して詳しく答えるような状況でもないので、“그런 게 있어”と言って話をあいまいにしてしまっています。
今日のように“그런 게 있어”と言わなくても、“있어”だけでも通じます。
また、少し丁寧に言う場合は“그런 게 있어요”と、最後に“요”をつけてください。

① 奥さんからサプライズプレゼントをもらったのがうれしくて、
会社に行ってからも顔がにやけてしまいました。
同僚から “何かあったのか?” と訊かれたら
“그런 게 있어” と答えます。

② 朝、子どもとケンカをしてしまいました。
子どもを塾に送っていったところ、子どもがまだふてくされているので、
近所のおばさんに“どうかしたの?”と訊かれました
そういう時
“그런 게 있어요”と答えます。

君は僕の運命(02) 그런 게 있어

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