社長A |
아니 뭐 기존의 빵하고 다를 게 없구만. (今までのパンと何1つ変わらないな) |
社長B |
정말 다를 게 없구만. (まったくだ。何も変わってない) |
タック |
예? 다를 바가 없다고요? (変わらないですって?) |
社長A |
겨우 이런 신제품으로 눈속임해서 (こんな新商品でごまかして) |
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미출 사태를 막아볼 그럴 속셈인 거 같은데 (違約金を払わない魂胆だな) |
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이 봐 어린 대표. 이런 걸로는 어림도 없어. (だが そう甘くはないぞ) |
タックが開発した新商品を食べて、取引先の社長が「こんなことでは “어림도 없어”」 と言いました。
まず、“어림”というのは“おおよその見当”のことで、今回はそれが“없다 ない”と言っています。“おおよその見当が→ない”ということは、ひと言で言うと“見込みがない”ということになります。今回のセリフだと、最初に、“納品できなかったってことをチャラにしようという魂胆のようだが”と言って、その後に“어림도 없어”と言っているので、“その魂胆がうまくいく可能性はない”という意味で使われています。このように “어림도 없다”というのは、期待できないこと、可能性がないことに対して使う表現です。
ちなみに、もう少し丁寧に言うときは、“요”をつけて“어림도 없어요”と言ってください。
① 韓国は春先、ひどい黄砂に襲われます。
しかし、予防策については
“マスク程度では 어림도 없어” でしょう。
② 友だちから“困ったことがあったら、いつでも連絡して”と言われました。
だけど、頼りない友だちなので
“お前じゃ 어림도 없어” と言います。