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韓国語講座

君は僕の運命(64) 툭 까놓고

2012-08-22






























テプン 그깟 돈 삼백 갖고 눈만 마주치면 돈, 돈, 돈. (顔を見るたび金を返せって)
  사람 돈 없다고 무시하는 거에요? (俺が踏み倒すとでも?)
  삼천만원도 아니고 삼백만원으로 유세 좀 그만 부리라고요. 
  (たかが300万ウォンだろ)
  툭 까놓고 그거 형수 카드인 거 알았으면은
  나 목에 칼이 들어와도 그 카드 안 썼어요. 
  (義姉さんのカードだと知ってたら使わなかったよ)


ソヨンからお金の返済を催促されたテプンは、「“톡 까놓고” あれが義姉さんのカードだってわかっていたら絶対に使わなかったよ」と逆ギレしてしまいました。
“툭”(“톡”でもよい)というのは勢いがいいような切れがいいような感じを表す擬音語です。そして、“까놓다”は、おもに今日のように“까놓고”の形で使われ、“ありのままを語る”という意味になります。“툭”という言葉は、“話す”のような動詞と一緒に使うと“はっきりと”とか“きっぱりと”という意味ですので、“툭 까놓고”で“はっきりありのままを語って”。もう少し簡潔に言うと“はっきり言って”ということになります。“はっきり言って、おいしくないよ”とか“はっきり言って、迷惑なんだ”というように、本当は口にするのが憚られる言葉だけれどきちんと伝えておきたいような話をする時、セリフの最初につけて使います。
今日のシーンの場合、テプンは、“툭 까놓고 はっきり言って、それが義姉さんのものだとわかっていたら、使わなかったよ”と言っているわけです。

① 自分の部署の部長は、どうもあまり仕事をしていないように見えてしょうがありません。
そういう時、同僚に対して
“툭 까놓고 部長は何もやっていない気がするんだよなあ”と、もらします。

② 弟の学費を出してあげていたのに、
弟からは“別に大学になんて行きたくなかった”と言われました。
そういう時
“툭 까놓고 お前なんか、大学を出ていなきゃ、どこにも就職できないぞ!” と言います。

君は僕の運命(64) 툭 까놓고

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