メニューへ 本文へ
Go Top

経済

去年 日本産ビールの輸入額が1位に返り咲き

Write: 2024-01-17 11:12:58Update: 2024-01-17 11:25:02

去年 日本産ビールの輸入額が1位に返り咲き

Photo : YONHAP News

去年、日本産ビールの輸入額が大幅に増え、5年ぶりに、日本がビールの輸入相手国の1位になりました。一方で、おととし1位だった中国は、3位に後退しました。 
 
関税庁が17日にまとめたところによりますと、去年1年間の日本産ビールの輸入額は、5551万6000ドルで、おととしの3.8倍に増え、再び韓国にとって最大の輸入相手国となりました。

日本からのビールの輸入額は、2018年まで1位でした。 

しかし、2019年7月に日本が韓国に対する輸出管理措置を強化し、韓国で日本製品の不買運動が広まったことで、日本からのビールの輸入は2019年に2位に後退し、2020年には9位に転落しました。

その後、不買運動が下火になり輸入が増え始め、おととしは6位に回復し、韓日関係の改善の流れが本格化した去年は1位に返り咲きました。
 
去年の外国産ビールの輸入額の順位は、日本、オランダ、中国、アメリカ、ポーランドなどとなっています。
 
中国は、おととしは1位でしたが、去年10月に、青島ビールの工場で従業員がビールの原料が入ったタンクに放尿しているとみられる様子を映した動画が拡散したことで、中国からのビールの輸入が激減し、去年は3位に後退しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >