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政治

盧武鉉元大統領の15回目の追悼式に与野党トップら出席

Write: 2024-05-23 14:51:21Update: 2024-05-23 17:57:40

盧武鉉元大統領の15回目の追悼式に与野党トップら出席

Photo : KBS News

盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が亡くなってから15年となる23日、追悼式が行われ、盧元大統領と政治志向を同じくする革新系の最大野党だけでなく、保守派の与党のトップを含め、政界関係者が多数出席しました。  
 
追悼式は23日午後、盧元大統領の故郷で、墓地がある南東部の慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キメ)市で執り行われました。
 
式には、遺族のほか、金振杓(キム・ジンピョ)国会議長、韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理、文在寅(ムン・ジェイン)前大統領夫妻、与党「国民の力」の黄祐呂(ファン・ウヨ)非常対策委員長、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表らが出席しました。

「共に民主党」の李代表は、「市民の力を信じ、権威主義、地域主義の既得権益に激しく対抗した盧元大統領の精神があったからこそ、韓国の民主主義がここまで来られた」として、盧元大統領の精神を引き継いでいくべきだと強調しました。
 
「共に民主党」が国会の過半数の議席を持っていることから政府と国会がねじれ状態にあるなか、与党「国民の力」の黄非常対策委員長は、「廬元大統領は、統合と共存の精神を強調し、歩み寄りの政治を強く主張した」としたうえで、「共に民主党」の新たな執行部に対しては、「廬元大統領が夢見た政治をともに実行していくことを期待する」と強調しました。

一方、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は大統領室の洪哲鎬(ホン・チョロ)政務首席を通じて花輪を送り、哀悼の意を表しました。

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