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スポーツ

高尺スカイドームの改修作業が完了

Write: 2016-03-15 11:32:15Update: 2016-03-16 14:56:34

高尺スカイドームの改修作業が完了

韓国初のドーム球場、ソウル高尺(コチョク)スカイドームが、プロ野球開幕を前に、施設の大幅な改修作業を終えました。
ソウル市とソウル施設公団が15日明らかにしました。
まず、31の座席がすき間なく並んでいて移動が不便と指摘されていた、内野スタンドについて、中央の3座席を撤去し、通路を設けました。
また、こう配が急な4階の観客席は、階段の端にある手すりの高さを現在の1.2メートルから1.5メートルにしたほか、階段の左右に高さ90センチの手すりを作り、階段がよく見えるよう蛍光表示と案内表示を設置しました。
さらに、内野席の防護ネットの高さを、3.5メートルから8メートルにしました。
このほか、交通アクセスを改善するため、地下鉄1号線・九一(クイル)駅に、高尺ドーム方面の出口を新に設ける工事が、今月末までの完成を目指して行われています。
ソウル施設公団は、去年9月に行われた「2015高尺スカイドーム・メディアデー」や、「プレミア12強化試合」などで、改善が必要な部分をチェックするとともに、市民から寄せられた意見をもとに、改修作業を進めてきました。

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