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社会

政府 世界のワクチンハブに向けたタスクフォースで課題を整理

Write: 2021-06-18 01:21:02Update: 2021-06-18 09:00:11

政府 世界のワクチンハブに向けたタスクフォースで課題を整理

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスワクチンの国内生産基盤を確保し、国際的なワクチンハブになることを目指す、政府の「グローバルワクチンハブ化推進タスクフォース」は17日、2回目の会議を開き、研究開発の支援や生産基盤づくりなど、韓国のグローバルワクチンハブ化に向けた課題をまとめました。
課題には、韓国国内のワクチンの生産状況の調査をはじめ、研究開発の支援、生産力強化に向けたインフラ拡大、科学・技術面の協力など、ワクチンの開発から流通まで、ワクチン産業全般を網羅する内容が含まれました。
グローバルワクチンハブ化推進タスクフォースは、保健福祉部や食品医薬品安全処など、10の部処で構成されており、この日の会議では、部処別に推進する課題も取りまとめられたということです。
タスクフォースの責任者を務める権徳喆(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官は、「韓米首脳会談で締結された『グローバルワクチンパートナーシップ』の目に見える成果を早期に収め、主要7か国=G7首脳サミットを通じて地位が高まった韓国が、世界のワクチン供給のハブとして飛躍するよう、基盤づくりに取り組んでいく」と述べました。

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