メニューへ 本文へ
Go Top

社会

猛暑続く中 全国で熱中症患者発生 気象庁が警戒呼びかけ

Write: 2021-07-19 13:06:22Update: 2021-07-19 13:26:54

猛暑続く中 全国で熱中症患者発生 気象庁が警戒呼びかけ

Photo : YONHAP News

梅雨明けとともに連日、猛暑が続く中、全国では熱中症にかかる人が増えているため、保健当局が警戒を呼び掛けています。 
疾病管理庁の19日の発表によりますと、ことし5月20日から今月17日まで発生した熱中症の患者数は、全国で合わせて436人で、このうち6人が死亡したということです。
なかでも、6人のうちの3人は、猛暑が続いた今月12日から17日までの間に出たということです。
気象庁は、19日は全国で雨が降ったあと、内陸部を中心に猛暑となる見通しだとして、注意を呼びかけました。 
疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)庁長は、「全国で猛暑日が続くとされるなか、新型コロナウイルスの感染拡大防止とともに熱中症の予防にも気を緩めてはならない」と強調しました。
また、65歳以上の高齢者や慢性疾患者は、新型コロナウイルスだけでなく、熱中症にもかかりやすいため、暑い時間帯の外出は避け、水分を十分に補給するなど、適切な対策を取るよう呼びかけました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >