日本のバスケットボール漫画「スラムダンク」の劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が1日、観客動員数200万人を超えました。
映画配給会社によりますと、先月4日に公開された「THE FIRSTSLAM DUNK」は1日午前、累計観客数200万人を超えたということです。
公開からおよそ2週間で100万人を記録し、そのまた2週間後に200万人を達成したということで、集客の勢いが衰えていません。
韓国で観客動員数200万人を超えた日本の劇場版アニメは、「君の名は。」、「ハウルの動く城」、「鬼滅の刃」無限列車編、「千と千尋の神隠し」に次いで5作目となります。
「THEFIRST SLAM DUNK」は、原作で最後の試合となった湘北高校と山王工業高校の試合を描いています。
原作の漫画「スラムダンク」は、1990年代に日本だけでなく韓国でも人気を集め、バスケブームを巻き起こしました。
複合映画館のCGVによりますと、この映画の観客の70%以上が青少年時代に原作を読んで育った30代と40代だということです。