中国で今月23日に開幕する杭州アジア大会に臨む韓国代表選手団が、20日午後、現地に向けて出発しました。 
 
中国の6つの都市で今月23日から来月8日まで開催される杭州アジア大会 に、韓国からは、過去最多となる1140人の選手が出場します。
 
崔潤（チェ・ユン）団長率いる韓国代表選手団のうち、およそ100人が、21日に開かれる選手村の入村式に参加する予定です。
 
杭州アジア大会で、韓国代表は、金メダル50個と、2大会連続の総合3位を目指しています。
 
韓国は、1998年のバンコク大会から2014年の仁川大会まで、5大会連続で総合2位を記録しましたが、前回2018年のジャカルタ大会で日本に2位を奪われ、総合3位となりました。