サッカーのアジア・カップは20日、カタールのドーハで1次リーグE組の第2戦が行われ、韓国は、今大会のダークホースとみられていたヨルダンに2対2で引き分け、1勝1分けで25日の最終戦を迎えることになりました。
韓国は、前半9分にソン・フンミン選手がペナルティーキックを決め先制しましたが、前半37分のパク・ヨンウ選手によるオウンゴールと、前半終了間際でのヨルダンの追加得点によって、逆転されました。
しかし後半のアディショナルタイムに、ファン·インボム選手のシュートが相手選手のオウンゴールを誘い、韓国はヨルダンに2対2の同点に追いつきました。
初戦でバーレーンを3対1で下した韓国は、1勝1分けとなりました。
韓国は、勝ち点4でヨルダンと並びましたが、得失点差でヨルダンを下回り、グループ2位となっています。
韓国は25日にマレーシアとの1次リーグ最終戦に臨みます。