来年の北京冬季オリンピックの出場権を争うカーリングの世界最終予選で、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックで銀メダルを獲得した韓国女子代表「チーム・キム」がラトビアを下して出場権の最後の一枠を獲得しました。
オランダのレーワルデンで開かれたカーリングの北京オリンピック世界最終予選には、女子の韓国代表の「チーム・キム」など合わせて9チームが出場し、総当たりで対戦する予選リーグが行われました。
「チーム・キム」は18日に行われた最終戦で、ラトビアに8対5で勝利し、出場権を獲得しました。
2014年のソチオリンピック以降、3大会連続の出場となります。
韓国は、開催国の中国をはじめスイス、ロシア、アメリカ、スウェーデン、デンマーク、カナダ、スコットランド、日本に次いで出場権の最後の一枠を獲得しました。