北京オリンピック、スピードスケート・ショートトラックの男子1500メートルで、韓国のエース、黄大憲(ファン・デホン)が今大会で韓国初の金メダルを獲得しました。
黄は、9日夜行われたショートトラック男子1500メートル決勝で、2分9秒219でゴールし、金メダルを獲得しました。
黄は、7日に行われたショートトラック1000メートル準決勝でグループトップでゴールしたにも関わらず、不可解な判定で失格となっていましたが、今回のレースで堂々と金メダルを手にし、優れた実力を見せつけました。
一方、ショートトラック男子1500メートルの決勝に進んでいた韓国のイ・ジュンソは5位、パク・ジャンヒョクは7位になり、いずれも入賞を果たしました。