北京オリンピックカーリング女子の韓国代表は14日、予選リーグの第6戦で日本と対戦し、10対5で勝利しました。
韓国代表の予選リーグの通算成績は3勝3敗となり、決勝トーナメント進出への可能性を残しました。
後攻のチームが有利とされるなかで韓国は序盤から先攻が得点する「スチール」を連発するなど終始試合をリードし、8対5で迎えた第9エンドでさらに2点を追加しました。これを受けて日本はコンシード、負けを認め試合が終わりました。
この日の試合では韓国代表の正確なショットが目立ちましたが、なかでも、スキップのキム・ウンジョン選手のショットの成功率は90%、とくに相手のストーンをはじき出す「テイクアウトショット」では驚異の100%を記録しました。
韓国の通算成績は3勝3敗となり、残りの3試合で全勝すれば自力で決勝トーナメントに進出することができます。
韓国は16日、スイス、デンマークと対戦します。