メニューへ 本文へ
Go Top

政治

在外投票がスタート 115か国22.6万人が参加へ

Write: 2022-02-23 09:32:44Update: 2022-02-23 09:39:21

在外投票がスタート 115か国22.6万人が参加へ

Photo : YONHAP News

第20代大統領選挙で、海外に暮らす有権者のための在外選挙が、2月23日から始まりました。
中央選挙管理委員会は、23日から28日まで全世界115か国219か所の投票所で事前登録を終えた在外有権者22万6000人あまりを対象に毎日午前8時から午後5時まで在外投票を実施すると、22日、明らかにしました。
在外投票は、韓国時間の23日午前4時、ニュージーランド駐在韓国大使館のオークランド分館で始まりました
投票所に行く際には、国外在留者は本人を確認できる写真が添付された身分証明書を、在外選挙人は身分証明書とビザなど国籍を確認できる書類の原本を持参しなければなりません。
国外在留者は、留学生や企業の駐在員など海外に短期滞在している人を意味し、在外選挙人は現地に定着して暮らしている人を指します。
在外投票開始日前の22日以前に帰国した場合や、出国をしなかったため海外投票ができない場合は、選挙管理委員会に申告したあと、選挙日の3月9日に韓国の投票所で投票できるということです。
中央選挙管理委員会は「在外投票所に対する防疫措置を徹底し、在外国民が安全に投票できるよう最善を尽くす」と明らかにしました。
一方、ウクライナ情勢の緊張が続いていることを受けて、ウクライナ駐在大使館での在外選挙は中止することにしたということです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >