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政治

大統領選、選挙運動最終日 与野党候補が遊説に拍車

Write: 2022-03-08 14:04:02Update: 2022-03-08 18:33:34

大統領選、選挙運動最終日 与野党候補が遊説に拍車

Photo : YONHAP News

大統領選挙の投票日を翌日に控え、与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏は首都圏を中心に遊説するのに対し、最大野党「国民の力」尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏は済州(チェジュ)から釜山(プサン)・大邱(テグ)、ソウルまで縦断し、選挙戦最終日の訴えに全力をあげています。
李在明(イ・ジェミョン)氏は8日、ソウル・汝矣島(ヨイド)のオフィス街で出勤する会社員たちに向けた遊説を行い、選挙キャンペーン最終日の遊説をスタートしました。
李在明氏は、浮動票を獲得するため、経済や外交、防疫などで安定した国政運営をする準備ができていることをアピールし、国民統合というメッセージに打ち出すことに力を入れています。
李在明氏は、汝矣島を含め、 高陽(コヤン)、坡州(パジュ)、仁川(インチョン)など首都圏9か所で遊説を行う予定です。
午後7時からは、ソウル中心の清渓(チョンゲ)広場で集中的に遊説を行い、最後に弘大(ホンデ)の街を歩きながら若年層へのアピールを行う予定です。
一方、尹錫悦氏は、最終日の遊説を済州島からスタートしました。
尹錫悦氏は済州での遊説で自身が「国民によってこの場に立つことになった」と強調しました。
尹錫悦氏は、最後の遊説で「共に民主党が国民よりも政党の利益にこだわり、国民を騙している」というメッセージを強調することにしています。
尹錫悦氏は、済州での遊説を終えたあと、釜山、大邱(テグ)、大田(テジョン)の訪れ、支持層の支持固めに力を入れる予定です。
その後、ソウル市庁で最後の遊説を行った後、建大入口(コンデイプク)駅や江南(カンナム)駅を訪れ、市民に支持を呼びかけるということです。

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