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政治

第20代大統領選挙の候補ら、自宅で国民の選択待つ

Write: 2022-03-09 15:14:21Update: 2022-03-09 15:25:14

第20代大統領選挙の候補ら、自宅で国民の選択待つ

Photo : YONHAP News

大統領選挙の与野党候補は9日、「運命の日」を迎え、激しかった選挙運動を振り返りながら、国民の選択を待っています。
与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補と最大野党「国民の力」尹錫悦(ユン・ソンニョル)候補、進歩系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補は、すでに期日前投票を済ませていて、投票が行われる間、自宅で待機するということです。
李在明候補は、城南(ソンナム)の自宅でこれまで支援してくれた支持者らに感謝の挨拶を送ったあと、汝矣島(ヨイド)の国会議員会館の開票状況室に移動する予定ですが、移動の時間は決まっていないということです。
尹錫悦候補も、瑞草(ソチョ)の自宅で当選者の見通しがある程度定まった段階で、汝矣島の国会議員会館の開票状況室に移動します。
沈相ジョン候補も、高陽(コヤン)の自宅にとどまり、後ほど正義党本部で開票放送を見守る予定です。
大統領選挙の投票日には選挙運動が禁じられているため、候補らはSNSなどを通じて投票を促しています。
「共に民主党」の李在明候補は自身のSNSにコメントを掲載し、「数千票、数百票で結果が変わる可能性がある」としたうえで、「今夜、大韓民国の第20代大統領としてご挨拶申し上げます」と意気込みを示しました。
「国民の力」尹錫悦候補も自身のSNSで、「新型コロナの感染者や自己隔離を行っている方々は、午後6時から7時半までに投票所に到着しないと投票できない」としたうえで、「投票を通じて政権交代を実現できる」と強調し、投票を促しました。
また、「期日前投票で発生した様々な問題は、民主主義国家ではあり得ないことだ。票で審判してほしい」と訴えました。

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