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政治

尹錫悦氏がやや優勢 地上波3局の出口調査

Write: 2022-03-09 19:37:27Update: 2022-03-10 00:33:26

尹錫悦氏がやや優勢 地上波3局の出口調査

Photo : KBS News

第20代大統領選挙の投票が9日午後7時30分に締め切られ、KBSなど地上波放送局による出口調査の結果、次期大統領として最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンニョル)候補がやや優勢となっています。 
KBS、MBC、SBSの地上波放送局3社が共同で行った出口調査では、与党「ともに民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏は47.8%、最大野党「国民の力」尹錫悦(ユン・ソンニョル)候補は48.4%で、わずか0.6ポイント差で、尹錫悦氏が優勢となっています。
今回の大統領選挙は、革新系の現政権の継続を目指す李在明候補と、5年ぶりの政権交代を訴える尹錫悦候補の事実上の一騎打ちで争われ、選挙最終盤まで支持率が拮抗する接戦を繰り広げました。
どの候補が選ばれても新型コロナウイルスの長期化やウクライナ情勢など厳しい国際情勢のなかで、経済対策や安全保障政策に難しい舵取りを迫られることになります。
今回の調査は KBSとMBC、SBSの地上波放送局3局が世論調査会社の韓国リサーチ、コリアリサーチ、イブソースに依頼して9日午前6時から全国330の投票所で投票を行った85000人あまりを対象に行ったもので、予想応答率80~85%,、誤差範囲95%、信頼水準は±0.8%pです。調査の詳しい内容はKBSのホームページで確認できます。
一方、ケーブルテレビの総合編成チャンネルJTBCが独自で行った出口調査では、李在明候補が48.4%、尹錫悦候補が47.7%で、0.7ポイントの差で、李在明氏が優勢となっています。

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