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アジア大会12日目 韓国はハンドボールとアーチェリーで銀

Write: 2023-10-06 10:56:34Update: 2023-10-06 12:12:11

アジア大会12日目 韓国はハンドボールとアーチェリーで銀

Photo : YONHAP News

杭州アジア大会12日目、韓国はハンドボール女子とアーチェリーコンパウンド男子団体で銀メダルを獲得しました。 
 
大会12日目の5日、3連覇がかかっていたハンドボール女子の決勝戦で、韓国は19対29で日本に敗れ、2位にとどまりました。
 
韓国のハンドボール女子代表は、アジア大会でこの種目が正式種目となった1990年の北京大会以降、9大会のうち7回優勝しています。
 
ホッケー女子は、日本との準決勝で、サッカーのPK戦にあたる「シュートアウト」におよぶ接戦の末、勝利し、銀メダルを確保しました。7日に行われる決勝戦の相手は開催国の中国です。
 
アーチェリーコンパウンド男子団体は、決勝で、230対235でインドに敗れ、銀メダルを獲得しました。また、女子団体は、3位決定戦でインドネシアに232対229で勝ち、銅メダルとなりました。
 
バスケットボール女子では、今大会2回目となる北韓との南北対決で、93対63で大勝し、銅メダルを獲得しました。
 
レスリング男子グレコローマン130キロ級の3位決定戦では、キム・ミンソク選手がインドの選手を5対1で下し、2大会連続の銅メダルとなりました。
 
ブラジリアン柔術男子69キロ級のチュ・サンヒョン選手も、3位決定戦でモンゴルの選手に勝利し、銅メダルを獲得しました。
 
重量挙げでは、直近の2大会で惜しくも4位にとどまった女子76キロ級のキム・スヒョン選手が銅メダルを獲得しました。
 
空手の男子「形」の個人では、パク・ヒジュン選手が「スーパーリンペイ」を演じ、42.60点で香港の選手に勝利し、銅メダルとなりました。
 
ソフトテニスのミックスダブルスの準決勝では、キン・ヒョンス選手とムン・ヘギョン選手が、日本代表にセットスコア4対5で敗れました。ソフトテニスは3位決定戦を行わないため、準決勝で敗れた選手全員に銅メダルが授与されます。
 
野球で4大会連続優勝を狙う韓国は、スーパーラウンド第1戦で日本と戦い2対0で勝ちました。
 
今大会、韓国は6日午前0時の時点で、金メダル33個、銀メダル47個、銅メダル77個を獲得し、金メダルの数では、中国と日本に次いで3位となっています。

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