杭州アジア大会13日目、韓国は、アーチェリーの女子リカーブ団体で金メダルを取り、アジア大会7連覇を達成しました。
6日に行われたアーチェリー、女子リカーブ団体の決勝で、韓国は中国に5対3で勝ちました。これで韓国は1998年のバンコク大会以降、7連覇となりました。
一方、バドミントンは、アン・セヨン選手が女子シングルス準決勝で中国を2対0で破り、決勝に進みました。韓国勢がアジア大会女子シングルスで決勝戦に臨むのは、1994年の広島大会以来29年ぶりです。
バドミントン混合ダブルスは、準決勝で中国に1対2で逆転負けし銅メダルとなりました。
また、ドラゴンボートの女子1000メートル決勝で韓国は4分55秒668をマークし、銅メダルを手にしました。
さらに、野球で4大会連続優勝を狙う韓国は、スーパーラウンド第2戦で中国に8対1で勝ち、決勝に進みました。韓国は7日に、金メダルをかけて台湾と対戦します。
6日午後3時までの韓国の成績は、金メダル34個、銀メダル47個、銅メダル78個を獲得し、金メダルの数では、中国と日本に次いで3位となっています。