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映画・大鐘賞 「光海」が最優秀作品賞

Write: 2012-10-31 13:30:15

韓国映画のアカデミー賞として知られる「大鐘賞」は30日に授賞式が行われ、「光海(クァンヘ)、王になった男」が最優秀作品賞など15部門での受賞となりました。
「光海、王になった男」は、毒殺の危機に陥った朝鮮時代の国王、光海に代わって、最下層階級の賤民、ハソンが王の代役になって繰り広げるストーリーで、最優秀作品賞のほか、チュ・チャンミン監督が監督賞、主演の李炳憲(イ・ビョンホン)さんが主演男優賞、助演のリュ・スンリョンさんが助演男優賞を受賞しました。
また照明賞や編集賞など、23部門のうち15部門での受賞となりました。
一方、今年のベネチア国際映画祭で韓国映画としては初めて最高賞の「金獅子賞」を受賞した映画「ピエタ」は、6部門にノミネートされましたが、チョ・ミンスさんの主演女優賞とキム・ギドク監督の審査委員特別賞の受賞となりました。
また、1000万人の観客を集めた映画「泥棒たち」も、キム・ヘスクさんの助演女優賞の受賞にとどまりました。
新人男優賞は、映画「隣人」のキム・ソンギュンさん、新人女優賞は映画「ウンギョ」のキム・ゴウンさんが受賞しました。


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