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「タクシー運転手」 19日間で1000万人超の観客

Write: 2017-08-21 10:12:17

韓国映画「タクシー運転手」が、封切りから19日間で観客1000万人を超えました。
「タクシー運転手」は、1980年5月、南部の光州(クァンジュ)で起きた市民のデモ隊と軍の衝突を取材するため、タクシーで光州に向かったドイツ人記者とタクシーの運転手の物語を描いた映画です。
この映画は、光州事件や、当時、取材のための出入りが規制されていた光州に潜入取材したドイツ人記者のユルゲン・ヒンツペーターさんの実話をもとに制作されました。
「タクシー運転手」は今月2日に封切られ、20日までの観客数が1006万8708人に上り、ことし韓国で公開された映画のなかでもっとも多い観客を集めました。

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