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「タクシー運転手」 フィルム・フェスタで3冠

Write: 2017-11-07 11:15:39

韓国映画「タクシー運転手」が、アジアン・ワールド・フィルム・フェスティバルで最優秀作品賞など3冠となりました。
映画配給会社が6日、発表したところによりますと、タクシー運転手は最近、アメリカ・ロサンゼルスで閉幕した第3回アジアン・ワールド・フィルム・フェスティバルで最優秀作品賞、人道主義賞(9He can do, She can do, Why not me)を受賞したということです。
また、主演の韓国俳優のソン・ガンホは、ダイナミックで強烈な演技だと評価され、特別言及賞を受賞しました。
アジアン・ワールド・フィルム・フェスティバルは、アカデミー賞とゴールデングローブ賞授賞式の前にアジア映画への関心を高めるために始まった映画祭です。
「タクシー運転手」は、来年3月に開かれる第90回アカデミー映画賞の外国語映画部門に韓国の代表作として出品されています。
「タクシー運転手」は、1980年5月、南部の光州(クァンジュ)で起きた市民のデモ隊と軍の衝突を取材するため、タクシーで光州に向かったドイツ人記者とタクシーの運転手の物語を描いたもので、 実話をもとに制作されました。

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