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来週の防疫措置レベル、明後日発表 「夏休みシーズン迎え、移動量が持続的に増加」

Write: 2021-08-04 15:30:32

Thumbnail : YONHAP News

現在首都圏に適用されている新型コロナウイルスの感染防止対策「社会的距離の確保」の最高レベル第4段階と、首都圏以外の地域に適用されている上から2番目の第3段階が、今週で終了となります。
政府は、拡散状況をもう少し見守ったうえで、来週から適用される社会的距離の確保のレベルを明後日決めると明らかにしました。
金富謙(キム・ブギョム)国務総理は中央災害安全対策本部の会議で「新型コロナの感染の勢いが収まっていないうえ、まだ夏休みシーズンが残っており、観光地から戻ってくる人も多いと予想されるため、拡散傾向が続く可能性が高い」と述べました・
先週全国的に「社会的距離の確保」のレベルと防疫措置が強化されましたが、夏休みシーズンを迎え、全国の移動量はむしろ増えました。
首都圏以外の1週間の移動量は、前の週より721万件、6.4%増えました。
移動量が3週連続増加したうえ、流行「第3波」が始まる前のことし1月の最初の週の移動量よりも30%以上増えました。
首都圏の移動量は、前の週より0.8%増えました。
政府は、できるだけ移動を控え、人が少ない場所を訪問するよう促しています。
一方、新型コロナワクチンの供給も順調に行われていて、4日の1日だけでファイザー製ワクチン253万回分、アストラゼネカ製ワクチン118万8000回分が導入されました。
政府によりますと、今月中に2860万回分のワクチンが導入されるということで、ワクチン接種に積極的に参加するよう呼びかけています。

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