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韓国のコロナ感染者、累計で200万人超 

Write: 2022-02-21 13:09:50

Thumbnail : YONHAP News

韓国では、新型コロナウイルスの累計の感染者が200万人を超えました。
中央防疫対策本部によりますと、新型コロナの感染者は21日午前0時までに新たに9万5362人が確認され、累計で205万8184人となりました。
累計の感染者が100万人を超えたのは、2020年1月20日に韓国で最初の感染者が確認されてからおよそ2年後の今月6日ですが、それから200万人を超えるまでわずか15日間しかかかりませんでした。
このところ1日の新たな感染者は10万人前後で推移していますが、政府は現在の医療システムで対応可能だとしています。
先週1週間の1日平均の重症患者は365人、病床使用率は33%となっています。
致命率は0.36%で、変異株のオミクロン株の感染だけでは致命率は0.18%まで下がります。
こうしたなか、21日から、アメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナの飲み薬「パクスロビド」を処方する対象者が、これまでの60歳以上と免疫が低下していると分類された感染者、50歳以上の基礎疾患のある人に加え、40代の基礎疾患のある人にも拡大されました。
アメリカのバイオ医薬品メーカー「ノババックス」が開発したワクチンの接種に向けた事前予約も21日から始まりました。
まだワクチン接種を受けていない18歳以上が対象で、インターネットまたは電話で予約できます。
来月7日から全国の委託医療機関1万2900か所で接種を受けることができ、2回目の接種は1回目の接種から3週間後に受けることになります。
防疫当局は、「ノババックス」で1、2回目の接種を受けた人は、原則、3回目の接種も「ノババックス」で受けることになると説明しています。

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