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文大統領の特使がロシア入り 友好協力策を議論

Write: 2020-12-14 14:09:30

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国交正常化から30年を迎えて文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使としてロシアに派遣された禹潤根(ウ・ユングン)前ロシア駐在大使が13日、モスクワ入りしました。 
禹氏は、トルトネフ副首相をはじめ、ロシア政府や議会の関係者らと面会し、両国関係の発展に向けた韓国政府の意志を伝えるほか、友好協力関係を深めるための方策について話し合う予定です。
禹氏は、ロシアに向けて出発する前の空港で、記者団に対して、「国交正常化から30年という節目の年を迎えて、韓国とロシアの戦略的パートナーシップの発展や、経済、南北関係などさまざまな懸案について議論するため訪問する」と話しています。
禹氏はウシャコフ大統領補佐官との面談で、文大統領がプーチン大統領に宛てた親書を手渡す予定で、プーチン大統領の韓国訪問についての調整も行う見通しです。
またガス、電力、造船、北極航路など9つの分野での両国の協力について詳細を詰め、実質的な経済協力関係に発展させるための協議を進めます。
さらに新型コロナウイルス感染症への対応や保健分野での両国間の協力について議論します。
禹氏は18日、帰国の途に就きます。

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